「オートクチュール・フルール」とは
オートクチュール・フルールは、ファッションデザイナー・桂由美氏がプロデュースする高品質でファッション性の高いアーティフィシャルフラワー(呼称:オートクチュール・フルール)を使い、その扱い方や用具の使用方法などの基本から、花びらを「ばらす」「組み立てる」「リメイクする」といった生花にはない造花ならではのテクニックを、ファッションやインテリア小物などの課題制作を通して学びながら応用力を養う、アーティフィシャルフラワー講座です。
花時計では、オートクチュールメティエール協会(会長桂由美)並びに、公益財団法人 日本生涯学習協議会 発行の技能認定書を取得することができる「オートクチュール・フルール認定講座」と、手軽にオートクチュール・フルールが体験できるコースを用意した、「桂由美のアーティフィシャルフラワー」の2つの講座をを行っております。
こんな時に「オートクチュール・フルール」を!
- ●ウェディングにふさわしいハイセンスで美しいウェディングブーケをお考えの方に!
- ●会社の受付やショップなどで花を使った美しいディスプレイをお探しの方に!
- ●住まいに花を使った素敵なインテリアを飾りたい方に!
- ●じっくりとモノヅクリをするのが好きな方に!
- ●誕生日・父の日・母の日・敬老の日・出産祝い・各種お祝いなどの贈答品・プレゼントに心のこもった贈り物をしたいときに!
花時計
「オートクチュール・フルール認定講座」のご案内
「オートクチュール・フルール認定講座」では、アーティフィシャルフラワーの取扱いがはじめての方も、基本から学べる必須コースである、「花びらメイキングコース」・「ホームインテリアコース」があり、修了後は、オートクチュールメティエール協会(会長桂由美)並びに、公益財団法人 日本生涯学習協議会 発行の技能認定書を取得することができます。認定を取得した後は、自身で取得したコースを開講・指導することができます。
また、必須コース認定後は、ブライダルに関連した内容が学べる応用コースである「ブライダルコース」や今後発表されるその他のコースへ進むことができます。
素材の知識・道具の使い方から学び、アーティフィシャルフラワーの基本をマスター。
すでに花の形になっているものを、花びら、葉、茎、ガクへと解体。それぞれを個々のパーツとし、再び組み立てることで、この世にない新しい花《ソラバナ》が生まれます。
少ない花材、短い時間、小さな作品で基礎を学びながら、制作・デザインの際の応用力を養います。
3つの花を1度バラして、再度組み合わせ、この世にない全く新しい花《ソラバナ》を表現。花びらの形が3種類混じりあうことにより、表情と深みのある作品となります。
バラした2種類の花にオーガンジー素材の花びらや、ビーズの花芯を組み合わせたファッション性の高い作品。ブレスレットやチョーカーとして、ラッピングアイテムとして、幅広く使えます。
プリマリで花びらに装飾を施し、部分によって表情が異なるドラマティックな作品。ブローチピンとクリップ両方対応可能な金具つき。
生花にないターコイズブルーのシャクヤクを使ってメリアを作ります。花芯にミラーパーツをあしらって華やかに。
花芯にヒマワリやポピーシードを使った楽しい作品。アーティフィシャルフラワー専用工具のピックマシンの使い方を学びます。
6枚のリーフでベースホルダーを作ります。キャンドルホルダーや、壁掛けリースにしても。リーフの編み方を学ぶことで、様々な応用ができます。
メリアアクセサリーで使用しなかった、ターコイズブルーのシャクヤクの葉脈や茎を再利用。花びらの色むらを利用したり、異素材を組み合わせたりすることで、カラーリングのバランスが学べます。
マムの花びらをバラして、房になるように形を組み立てます。桜色に染まめられたマムと、小さな桜がかわいらしい作品。
アーティフィシャルフラワーでしかできない、縫うというテクニックでエコバッグを作ります。絵を描くように、お花を縫いつけていきます。
サンゴミズキの枝の美しいラインを活かして軸を作り、《ソラバナ》で彩りを加えます。枝や茎の先端の処理の仕方も学べます。
フラワーアレンジメントの初心者の方でも簡単に住まいのコーディネートができるインテリアアレンジメントを、假屋崎省吾氏デザインの作品で学びます。
玄関、リビング、キッチン、パウダールーム、寝室と、シーン別で住まいに彩りを与えるレッスン作品を通じ、素材の楽しさと応用技術を学びます。
和空間、洋空間のどちらにも合わせられる、絵のような感覚で壁にかけて飾るウォールデコレーション。パームリーフのユニークな形と茎の直線を生かして、面的な構成に。ダリアの色をとばして躍動感のある、立体感のある構成。
モダンな和空間に飾りたい和テイストのアレンジ。空間の広さにあわせて、つる(ツイグ・バンドル)を広げます。空間が横長なら横に広げ、縦なら縦に長くします。
トクサは折り曲げることで幾何学的なラインが作れるおもしろい花材です。そんなトクサにランを組み合わせて上品なアレンジに。前後のバランスをよく考えながら、奥行き感も大切にしてアレンジしていきましょう。
アマリリスは茎がまっすぐに伸び、花がぱっと華やかな印象。その特徴を生かしたアレンジを作ります。斑入りのギボウシがとてもきれい。四角い器からから、すくっと立たせる雰囲気で作り上げます。
多肉植物を数種類使いフレームにアレンジ。フレームは飾る場所に合わせて壁掛けにも立てかけにもできます。グリーンネックレスは長く垂らしたり、ほかの植物に引っ掛けたりと、自由に遊べます。飾る場所の雰囲気に合わせて遊びを楽しみましょう。
キッチンの小さなスペースに飾ることができる清潔感のあるアレンジ。食材であるアーティチョークに、アジサイを組み合わせて。グリーンを曲線にすることで、遊びを取り入れています。
タロイモとアンスリウムの間の取り方が大切な、シンプルなアレンジメント。茎を曲線にしてガラスの器に入れ、根も見せます。ふたつを対にしていますが、ひとつで飾っても。スペースにあわせて飾りかたが楽しめます。
寝室には夢見心地のラブリーな色のバラをギュッとまとめて。ギュッとまとまったところから美しいパンジーがフワッーと広がるようにデザインしています。枕もとで今にも香りがただよってくるような雰囲気に。
純白のウェディングドレスに合わせる正統派のブーケから、艶やかなお色直しのドレスに合うブーケ、趣向を凝らした会場装花まで、自然にない造形や色を追求したアーティフィシャルフラワーが作り出す、独自のデザインと世界観を学びます。
ブライダルシーンを通して、おもてなしの心を表現していきます。
オートクチュール・ブーケ
アーティフィシャルフラワーではツボミから満開のバラに至る時間の経過を一瞬にして表現することができます。12本のバラに愛の想いをたくしたダズンローズブーケ。プロポーズのお返しに12の想いのこもったバラの中から気持ちを表すブートニア。
和装・和ドレス・洋ドレスのどれでも合わせられるブーケです。プラスティックの胡蝶蘭が個性的。中心になる創造花を入れることによって、深みが増します。
アーティフィシャルフラワーならでは新素材のレースアジサイとレースリーフを使ってかわいらしさと優しさを表現したブーケです。インテリアの一つとしても空間が優しくなります。
ワ生花ではありえないブルーの芍薬をメリアにしてブーケを作ります。異素材との組み合わせを楽しむブーケです。ファッション性の高い作品です。
オートクチュール・アレンジ
生花ではなかなかアレンジしにくいトランペットフラワーを使います。その揺れる様子を紫陽花と異素材を使って空中花として表現。テーブルオブジェや、空間演出のインテリアとして楽しめます。
グリーンリーフは編むことによって、力強さやと遊びを表現することができます。そこにマムとバンダの花びらを組み合わせたモダンなオブジェ。ワインポイントに、シャイニーフルール バタライビックアクセサリーをつけて華やかな演出を。
サンゴミズキは曲げることで、和テイストにも洋テイストにも変化する面白い花材です。そのサンゴミズキに和の桜枝を用いて、華やかに演出すると、新感覚のレセプションオブジェになります。
教室のご案内
「世界で一つしかない、自分だけのオリジナルブーケやフラワーアレンジメント・オリジナルアクセサリー」を作ってみませんか?
人気のプリザーブドフラワーやオートクチュール・フルールをはじめ、モードジュエリー・クチュールフローラ・リリアンジュエリー・ジュエルDeCoRé・ビーズステッチ・ファッションデコ・ビードルワーク・各種フラワーアレンジメントなど、楽しく実用的な講座をお楽しみいただけます。
教室の受講は、花時計アトリエで開催する物と各種文化センター主催の講座で受講する2タイプがあります。詳しくは右のバナーをクリックして教室のご案内をご覧下さい。